ペットボトルを握ったり放したりするたびに中に入っている魚が浮いたり沈んだり…。そんな不思議な工作を作ろうと幼児親子や小学生26人が参加してくれました。魚のしょうゆさしに色を塗ったりペットボトルに模様をつけるのは子どもたちの得意分野。かわいく塗った魚がペットボトルの中でスムーズに浮き沈みするよう調整することが難しいようで、ボランティアの高校生や大学生に助けてもらってオリジナルのミニ水族館を完成させました。
さて、工作をただ作って遊ぶだけではもったいない。実は、このかわいいミニ水族館はアルキメデスの原理とパスカルの原理(懐かしいですね…)が関係しているのです!それを高校生たちが小学生にわかるように動画を見せたりボードを使ったりしてミニミニ講座を開き不思議な動きについて解説してくれました。少し難しかったかもしれませんが、みんな最後まで真剣に聞いていました。子どもの反応にドキドキの高校生もホッとした様子でした。
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